愛育病院出産レポ①

第一子、第二子を愛育病院で出産しました。

愛育病院を選んでよかったな、と思っています♥

 

■病院選び

実家が愛育病院に近いこと、愛育病院での出産経験者が身内に複数いたことから、何となく「いつかは私も愛育病院で出産する!」と思っていました。

妊娠してから、「実際どこの病院がいいの?」と色々と調べたのですが、やはり自分には愛育病院が合っていると確信しました。

 

私の基準は下記の通り。

①立ち会い出産が出来る

②無痛(和痛)分娩が選べる

③自宅・実家から近い

④入院費用が高すぎない

全てに合致するのが愛育病院でした。

 

■麻酔分娩、無痛(和痛)分娩について

特に②は麻酔のリスクがありますので、経験豊富な病院にすべきと思っていました。

愛育病院では出産前に必ず、麻酔学級に参加しなければなりません。

そこで妊婦さんが、メリット、デメリット・リスクについて勉強します。

先生は産科医、麻酔科医、看護師で、それぞれの観点からお話ししてくれます。

数字はもう忘れてしまったのですが、、日本ではまだ麻酔分娩の割合が低く、麻酔分娩のほとんどが東京の主要病院(愛育病院含む)で行われている、ということを知り、大変驚きました。

麻酔を使うタイミング、麻酔の量など、とても細やかな調整が必要なので、小さな病院・麻酔分娩の経験の少ない病院は避けるべきと思いました。

 

麻酔科医が常駐しているかどうかも要確認です。

麻酔分娩はできるけど計画分娩のみ、という病院もあるようです。

早めに陣痛が来てしまって、たまたま祝日で麻酔科医がおらず自然分娩…となってしまったら不安も大きいですよね。。

 

愛育病院の麻酔分娩

愛育病院では、子宮口がある程度(5センチくらいだったかな…?)開かないと、基本的には麻酔を入れてくれません。

理由はお産の進みが遅くなるからです。

子宮が収縮して、子宮口が広がって、赤ちゃんが旋回しながら降りてきて、全ての準備が整って赤ちゃんが生まれます。

早くに麻酔を使うと、子宮口がなかなか広がらない、赤ちゃんが降りてこない、という事象が起こりやすいです。

お産に時間がかかればかかるほど、赤ちゃんが疲弊して、命の危険に晒されます。

 

なので、愛育病院ではそこそこ陣痛を味わうことになります。

完全無痛でお産を終えたいと思っている人には不向きです。

 

「陣痛の苦しみも味わったし、かといってあのままもっと痛くなるのは耐えられなかったし、ちょうどいい塩梅だったな!」というのが私の感想です。

8時間程陣痛に耐えて、それでもまだまだ子宮口4センチくらいと聞いた時、本当に絶望しました(笑)

自然分娩で出産された方には、その段階の痛みなんてまだまだ序の口!陣痛の苦しみを語るな!と思われてしまうでしょうが、自分的には「耐えた」と思っています🙌

それと同時に、自然分娩の人本当にすごい…という尊敬の念が芽生えました。

自分の母親、祖母、戦時中に防空壕で出産した女性(飛躍しすぎ…?)、みんなすごすぎる…命をつないでくれてありがとう…と、世界中の母親リスペクトの気持ちになりました。

 

話は逸れましたが、、、

病院選びの際は自分のしたいお産をまずイメージして、そこから外せない条件をリストアップしていくのが良いと思います。

 

次回以降で、愛育病院での検診、出産についてお話ししていきます👶

 

 

自己紹介

初めての記事は、自己紹介から!

 

新卒で総合商社の総合職として入社しました。

営業部署に配属され、修行期間も含めて6年程同じ部署で働きました。

その間半年間の語学留学もさせて頂きました、とても良い経験です。

その後娘が生まれて、産休・育休で約1年程仕事はお休み。。

認可保育園は全落ちで、認可外の小規模保育所になんとか滑り込んで復職。

営業部署ではなく、管理部署で復帰となりました。

1年ほど時短で働いて、二度目の産休・育休に突入、息子誕生です。

10ヶ月ほどの休業を経て、2度目の復職。

前と同じ管理部署で、時短勤務しています。

 

保活関連は追って別の記事で書きたいなと思っています。

あんなに大変なのに、みんな大抵1度か2度やればもう二度とやらない事なので、調べてもなかなか欲しい情報が手に入らず、当時は大変でした。

ママたちの知識、技、努力の結晶が蓄積していかないんですよね…。

 

子供達二人を愛育病院で出産したので病院のレポートや、子連れ旅行、仕事に対する思いなんかも書いていけたらいいなと思います。

 

文字装飾や画像の挿入など、これから色々試しながらやっていきます😂

スマホで投稿するのとパソコンから、どちらがやりやすいのかなぁ。。